皆さん、こんにちは。アスジャ2年生のはなです。
特別なアセアン・フェスティバル・ツアーにようこそ!!(笑)
さて、前回のインドネシアとシンガポールに引き続き、今日は、カンボジア、ブルネイそして、ミャンマーを旅します。
では、一緒に回っていきましょう。
シンガポールからカンボジアまでは、飛行機を使っても約2時間かかりますが、アセアン・フェスティバルでは一足です!それで、シンガポールのブースを出たらカンボジアのブースがすぐに見えました。
カンボジアといえば、アンコール遺跡群をすぐに思い出しますね。
今回、カンボジア・チームは、アンコール遺跡群が位置しているシェムリアップ県について、いろいろな話を用意してきました。確かに、アンコールワットを観光するだけでは、シェムリアップの魅力を十分に味わえないかもしれないのですね。
というわけで、アンコールの話はもちろん、他にシェムリアップで楽しめる体験活動も様々紹介してくれました。前からずっと「カンボジアならこれ」というイメージを持っているが、今回は初めてカンボジアの伝統舞踊の衣装は「アップサラー」と呼ばれることが分かりました。この華やかで美しすぎるものを自分でも体験できるなんて!!個人的には、どちらかというと、クメール料理のグルメのほうが先に食べたいなあ(笑)
また、一番気になったのは、シェムリアップのイメージを伝えるためのクイズです。ただの言葉だけでなく、iPadで用意したクイズをとおして、子供から大人まで楽しくカンボジア・シェムリアップのことを学べるように、ブース作りが工夫されていましたね。
受付でもらったブックレットは、クイズ解きに大活用されました!
カンボジア・ブースでは、文化体験とともに、現代カンボジア人の日常生活も熱心に教えてくれました。一人旅のように自由に行動したい人なら、現地のゆっくりリラックスできるカフェなどの情報が圧巻でしょう。さらに、お土産をどこで何を買ったらいいかも詳しいアドバイスを頂けて、一石二鳥、あっ、違います!三鳥ですね♪♪
カンボジア風に音楽を作ってみましょう♪
カンボジアから次にブルネイのブースに参りました。
早速大きなぬいぐるみに惹かれて近づいたら、天狗のような鼻を持っているサルでした。その鼻を持っていることから、日本語で天狗猿(テングザル)と呼ばれているそうです。ベトナム人の私からすると、かわいいなあと思いますが、日本人読者の皆さんは天狗の鼻に似ていると思いますか?
ブルネイの代表的な動物の話から、「カンポン・アイール」という水上集落についても紹介してくれました。水上の町だと、どこかで聞いたことがある気がしますね。
かわいい天狗猿の後ろに何がみえるでしょうか?
そうです。イタリアの「ベニス」です!読者の皆さんもそう思っていますか?
ブルネイ・チームの話では、実際は「東洋のベニス」の名も付けられるそうです。
しかも、1000年の歴史もあり、歴史の流れに沿ってブルネイの昔と今をつなげる重要な場所です。ブルネイは小さい国ですが、大自然の中に囲まれているところは想像だけでも癒されるものですね。多色多文化であるブルネイのことについて深い興味を持っているお客さんからどんどん質問が飛んできたので、わいわい賑やかになりました。
忙しいガイド中でもポーズ決めを忘れず!!
お隣のミャンマー・ブースも負けずに、訪れた大勢のお客さんで盛り上がっていますが、初めての印象は、このような美しい光景でした。
朝日が美しいオレンジ色を染めたバガン仏教遺跡の仏塔を背景に、空でカラフルな熱気球が浮かんでいるのです。神秘な雰囲気もあり、現代的なポイントもあるところが、インパクトですね⸝⸝⸝˘◡˘♡
日本を含む世界各国からの支援を受け入れて、バガンが今のように修復されてユネスコの世界遺産に登録できるようになった話も、熱心に教えてもらいました。他に、レンタル自転車で移動するなど、ミャンマー観光のためのおススメもたくさん教えて頂けました。旅行好きな人ならミャンマーにすぐ行きたくなるでしょう(笑)
バガンの話が終わるころ、記念にミャンマー語で自分の名前を書いてもらえます。 独特な文字で名前を書く体験はなかなか新鮮なものですね~^^
お客さんは自分の名前をミャンマー語で書いてもらっています。
完成した名前カードと記念写真(≧v≦)♪
おっと、あっという間に3カ国を回ってしまいました。
今日の旅、いかがでしたか?
普段、勉強に取り組んでいて忙しいアスジャ国費留学生は、みんな素敵なガイドさんになって自国の自慢と楽しみ方を教えてくれましたね。楽しくて勉強もできましたね。
今日はこれで一休みして、次回は移動しますが、次に行くのはどこの国か皆さん当ててみませんか?
では、お楽しみ♪