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「アセアン・フェスティバル ― MEET ASEAN」

―会って、話して、体験して、心が惹かれる(3)―

アスジャ生はな    2020年03月04日

皆さん、こんにちは。アスジャ2年生のはなです。

アセアン・フェスティバル・ツアーはいかがでしょうか。 今日の目的地はラオス、ベトナムタイです。地図を見れば分かると思いますが、この3ヶ国は、実際に陸路で容易に行き来ができます。アセアン・フェスティバルでも、国境がつながっており、回るのに便利です。

では、さっそく参りましょう。

各ブースを巡ってみたら~

ラオスの国旗
ラオス

まず、訪ねたのはラオスのブースです。

今回、ラオス・チームは「トンハイヒン」という場所を3D組合せで再現して、それに関する不思議なお話を紹介してくれました。

ラオスブース11
ミステリアスなトンハイヒンの話を教えてくれたラオス・チーム!

トンハイヒンは、ラオス北部にあるシェンクワン県に位置しており、2019年7月にユネスコの世界遺産に新しく登録されました。トンハイヒンとはラオス語でジャール平原という意味ですが、現地には無数の巨大な石壺(いしつぼ)が発見されてきたことから、その名を付けられたのです。

巨大とはどれくらい?!と思ったら、何トンもする重さだそうです。壺に似ていると言っても、そのような重い石がそのような場所にあるのは、一体いつ誰が何のためにどのようにここに運んできたのか?!それを巡り、昔の人の棺という説もあるし、今でも解明されていない謎がたくさん隠れています。

そういえば、私は学生の時、歴史の教科書をとおして「トンハイヒン」のことも読んだことがあります。しかし、今回は初めてラオスの人から直接に詳しく話を聞けて、興味がより沸いてきました。タムピウ洞窟や温泉など、自分で観光に行くときに逃しがちなお得な情報もいろいろゲットできました。やはり、どこかの国のことを知るためには、その国の人に聞けば一番いいですね!

  • ラオスブース22
  • 「石壺は何に使われたのだろうか?!」答えを当てるのに悩んでいる瞬間ですかね^^

  • 日本人だけでなく、同じ東南アジアの人でも
    互いのことを一生懸命勉強しています。

  • ラオスブース33
ベトナムの国旗
ベトナム

ラオスのブースを離れて次に辿り着いたのは、ベトナムのブースです。

今回の祭りでは、ベトナム・チームは、フエ市について紹介してくれました。 フエについて、はじめてお聞きになった方がいらっしゃいますか?多くの日本人が耳慣れた首都のハノイ市や経済発展で繁盛しているホーチミン市でなく、「フエ」を選んだ理由の一つは、ベトナムのほかの面を紹介したかったからです。

背景写真は、フエ市にある王宮です。ベトナムの最後の王朝である阮朝の時代(1802-1945)の建物です。これを見て、なぜか気の遠くなるような昔の光景で、落ち着いていると感じました。この王宮の話を通して、ベトナムの歴史を深く知ることもできます。しかも、フエの料理はヘルシーでいくら食べても飽きないので、グルメ旅に出るのもおすすめらしいです。

ベトナムブース14
「ベトナム・フエについてなんでもお聞きください!」
  • ベトナムブース25
  • ベトナムの伝統的な服装―アオ・ザイを着てブースを見学しに来てくれた…彼はタイ人です!(笑)

  • お客さんに熱心に紹介している様子。
    プロのツアーガイドのように見えませんか?

  • ベトナムブース36

そういえば、阮朝の「阮」はベトナム語で「NGUYEN(グエン)」と読み、現在までベトナムで人口の40%近く占めている最も多い名字だそうです。ベトナムでは「グエンさん」が多いのです。だから、ベトナムではフルネームや名字ではなく、ファーストネームだけか「名字+ファーストネーム」の組み合わせで人を呼ぶ習慣があります。個人的な話ですが、ぼんやりとしているところに「グエンさんのことを知っていますか」のように聞かれて、「どのグエンさんだろうか?」と一瞬戸惑ったことも、来日してからよく経験しました(笑)。

タイの国旗
タイ

ベトナムのブースを出ると、タイ・ブースでした。

タイと言えば、タイ料理を思い浮かべるのではないでしょうか?今回、タイ・チームは東京代々木でパッタイの屋台を再現しました。屋台は、タイ人にとってレストランより親しく、よく足を運ぶ場所だからです。そして、パッタイといえば、日本でも人気が高いので、本格的な作り方を伝えたいのも理由の1つです。パッタイが好きな人にはラッキーですね!♪♪

タイブース17
「いらっしゃいませ!!」

アスジャ生が屋台オーナーの役を演じて、タイ人の日常生活のお話もいろいろ聞かせてくれました。屋台は、日本では祭りのような時にしか見られないのですね。それに対して、タイでは学校前や駅前などタイ人がよく通っている場所なら、一日中いつでも見られます。そして、そこで様々な美味しいタイ料理が食べられます。

その話を聞いて、勝手にこのような想像をしました。屋台で食べるものは、寒い冬のなか道端で売られる焼き芋のようですかね。そのポカポカする芋のように、帰り道の人々の空腹を満たせてくれたものです。だから、好きで忘れられないものですね。おそらく国を離れているタイの人たちの心に故郷の記憶の一つだろうし、きっと観光客に深い印象をもたらせると思います。読者の皆さん、タイに行くとき、ぜひタイの屋台で美味しい料理を味わってみてくださいね。

  • タイブース28
  • パッタイ屋台のオーナーを体験してみませんか?

  • お客さんに旅行案内しているオーナーさん♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

  • タイブース39

さて、今日は、タイの屋台でパッタイを食べて、お腹いっぱいの幸せ気分で終わりです。

次回はアセアンのどこに行くか、どうぞお楽しみに~♪