まず、私が日本で留学生できる貴重な機会を与えてくださったアスジャ・インターナショナルにお礼を申し上げたいです。アスジャのお陰様で、日本で留学したいという私の夢が叶えました。私は学部生として5年間、アスジャの活動に参加させていただき、この5年間はとても有意義な日々でした。楽しいこともたくさんあるが、失敗したこと、大変なことや辛い出来事もいっぱいでした。しかし、様々な体験をしないと、一人前にはなれないと思います。ASJAの活動を通して、アセアン諸国の学生や日本人の学生と交流でき、とても貴重な友人との絆も築けました。そして、団体で働く経験、日本人の働き方などという貴重な経験も得られました。これらは他の留学生とは違うアスジャー生だからこそもらった特典だと思っています。
日本で留学している間、アスジャの活動他に在日本ミャンマー大使館の行事などに参加したり、ミャンマーで行われる Study in Japan などにも参加してきました。将来にも自分ができる分野からミャンマーと日本の懸け橋になれるため、頑張っていきたいです。
私にとって、印象に残っているASJAの活動はいくつかあります。特に印象に残っている活動といえば、それはアセアン祭りです。一年間の時間を持って、学生達は自分で様々準備を重ね、祭りを成功させることは簡単なことではなかったです。成功させるためにはやはりリーダーシップスキルやチームワークは一番重要な役割を果たすと思います。自分なりに担当のグループと毎週会い、祭りの準備、改善方法、パフォーマンスの練習などをしました。前回のミャンマー祭りで私たちミャンマーチームはパフォーマンスを担当することになってミャンマーの劇を来客の皆様に披露しました。毎週、皆と会ってアイデア交換したり、練習をしたりして、最初はメンバーの間でもアイデアも衝突が起こりました。しかし、皆は自分たちの意見を交換し、改善方法を出し合って一生懸命頑張ったからこそ成功に披露できたと信じています。その日々の思い出は私にとって、一生忘れらないと思います。
日本で5年間生活して、日本人と接しながら、日本人の時間の正確さ、何をしても心を込めてすること、礼儀正しさなどたくさんの貴重なことを学べました。これからも日本で学んだ習慣を身に着けて立派な人間として社会に出たいと思います。将来は日本で学んだ体験を活用して、ミャンマーの発展に役に立てる人材になりたいと思います。そして、日本とミャンマーの懸け橋になって、社会に役に立つ立派な人間になるため一生懸命頑張り続けていきます。
最後に、佐藤先生をはじめ、知加子さん、直美さんやアスジャーインターナショナルの事務局の方々にお礼を申し上げたいです。5年間、お世話になりました。アスジャ・ファミリーをいつも見守ってくださって、誠に心から感謝しております。