平成30(2018)年度アセアン国費留学生と日本人大学生との国際交流ワークショップ
<今年度の募集は終了しました>日本人大学生・大学院生の参加を募集します!
アスジャ・インターナショナルが平成26(2014)年度から開催している「アセアン国費留学生と日本人大学生との国際交流ワークショップ」。
おかげさまで5回目となる今年度は、8月30日(木)から9月2日(日)の3泊4日で開催します!
将来のアセアン各国のリーダー候補としてアスジャ・インターナショナルが受け入れているアセアン国費留学生と、日本のグローバル人材として活躍を期待される日本人大学生が、国立オリンピック記念青少年総合センターにおける宿泊交流を通じ、お互いの国の文化や日本とアセアンの将来の課題、国際協力について、英語による意見交換を行い、相互理解を深めます。
朝から晩まで英語によるコミュニケーションが続く合宿生活を送ることで、都内にいながらにして留学体験が味わえます。
プレゼンテーションの内容について確認し合う学生たち
過去4回の開催では、上智大学、東京外国語大学、千葉大学、東北大学、筑波大学、群馬大学、慶應義塾大学、早稲田大学、横浜国立大学、津田塾大学、埼玉大学、京都大学からの日本人学生が、98名参加しました。
参加をリピートしてくれる日本人学生さんもおり、毎年好評をいただいております。
アセアン国費留学生はアセアン加盟10カ国から119名が参加しました。
過去のワークショップに参加された日本人学生の感想
この事業を通じて、この事業に参加するまで持っていなかった新たな視点を持つことができました。それまで日
本とASEANも含めアジアでは、価値観や環境に置いて差がある事は、高校の歴史の授業やその他の実生活に置いて得た知識で頭では理解していました。しかしながら、実際にASEANの人達とこのワークショップを通じて話をしたり、共同でプロジェクトを進めるに当たって価値観や環境の差を体で実感しました。
私は、英語が得意ではありませんが、留学に行っている友人にこのワークショップを勧められ、参加しました。参加するまで、不安でいっぱいでした。英語で全く困らなかったと言うのは、嘘になりますが、私が英語が苦手という事もあり、これを伝えたいと言う時には皆が一生懸命耳を傾けて理解してくれたおかげで、さほど英語で困る事はありませんでした。なので、英語が苦手な人も恐れないでください。
英語を話せるようになるには外国に行かないといけないなんて嘘です。実際、私はこの夏1か月留学に行った友達よりも英語が話せる自信があります。それは、留学では日本人の留学生同士でいることが多く現地の学生と触れ合う機会が少ないのに対し、このプログラムはかなりアカデミックな内容のディスカッションが多くをしめていたからです。日本で合宿なんて意味ないと思わず参加すべきだと思います。
1年生の頃に参加した際に、自分の至らなさを自覚し、3年生で参加した際には、また違う友人ができ、彼らからも学問としての学びだけでなく、学問だけでなく、全ての事に対する学ぶ姿勢というものを学びました。短期間でも参加するかしないかで今後の自分自身に対する姿勢も大きく異なってくると思うので、参加を迷っている方がいらっしゃったら、とりあえず参加を選んでいただきたいなと思います。必ず何か学ぶところがあるはずです。
国の文化や環境の違う優秀な人達と一緒にプロジェクトを作っていくことは、ここ以外で体験できる事ではありません。英語というだけでこのワークショップを敬遠してしまうのは、勿体ないです。短い期間ですが、大変貴重な体験ができます。
こんなにも多国籍な人々と一緒に議論を尽くし、仲良くなる機会は滅多にない貴重なものだと思います。3泊4日基本的に英語ばかりを使用するので、へとへとになるのは確かです。しかし、こんなにも脳を振り絞って考えることを大学生である今のうちに体験することができて良かったと思います。
その他の「参加者の感想」は
「募集要項」にて!
今年度も日本人大学生の参加を募集します!
募集要項 や 参加費用等、詳しい情報は下記よりご確認ください。
「2018年度アセアン国費留学生と日本人大学生との国際交流ワークショップ」
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