ASCOJA議長国と幹部会

ASCOJA議長国とは

ASCOJAはASEAN加盟10カ国の元日本留学生会で構成されており、議長1名と副議長2名を毎年選出します。

ASCOJA議長
  • 各国元日本留学生会を代表するASCOJAガバナー10名の中から選出されます。
  • ASCOJAは年に一度ASCOJA総会を加盟国が持ち回りで開催しており、議長は次回ASCOJA総会を開催する国の留学生会を代表するガバナーが就任します。
  • 議長はASCOJAに所属する元日本留学生メンバーの代表です。ASCOJAの運営やプロジェクトが円滑に進み、ASCOJAの目的やミッションが達成できるよう、CEOとしての役割を担います。
ASCOJA副議長
  • 第1副議長、第2副議長の2名が就任します。
  • 第1副議長は議長国の次にASCOJA総会を開催する国のガバナーが、第2副議長はさらに次の開催国であるガバナーが、それぞれ務めます。
  • 副議長は議長を支え、議長とともにASCOJA総会開催の責任を担っています。

ASCOJA幹部会とは

ASCOJA加盟10カ国元日本留学生会からの代表メンバーで組織されるASCOJAの意思決定機関です。

ASCOJA規約に基づき定例会議を開催するほか、ASCOJAの発展や目的達成のため日々の活動や問題解決について適宜話し合い、また規約の改正や議長・副議長の選出を行います。

ガバナーズ・ミーティングとカウンシル・ミーティングの二つの幹部会があります。

(1) ガバナーズ・ミーティング

各国元日本留学生会を代表するASCOJAガバナー10名によって構成される会議です。
ASCOJAガバナーは、各国元日本留学生会においてASCOJA支部を運営する責任者です。

(2) カウンシル・ミーティング

各国元日本留学生会からの5名の派遣団によって構成される会議です。
各派遣団の団長はガバナーが務めます。