日本生活体験研修
アスジャ生が年に1 回地方に出向き、日本文化・伝統・習慣等を自ら体験し、日本への理解を一層深めるための3 泊4日の研修です。 歴史的な場所や伝統・近代産業の見学の他、地方の青少年(大学生・地元青年団等)との文化交流も行っています。 学生たちは、研修期間中はもちろんのこと、研修前の早い段階より研修先の歴史や文化に関する調査・研究を始め、研修先についてのレポートをテーマ別にまとめます。研修前に「研修参加にあたっての抱負」、研修後に「研修で得た成果」と題して、個人レポート(感想文)も提出します。 これらのレポート作成は、研修先で実際に見聞きした経験とあいまって、学生たちの研修を一層実り豊かなものとしています。最近はテーマ別レポートをグループで行い、調査・研究をグループのメンバーで分担し書き上げ、提出しています。グループレポート提出までの協働作業や4日間寝食をともにする研修日程は、アスジャ生同士のつながりを一層強固なものにしています。
- 日本生活体験研修(高山・白川郷)(2003年10月) ノーベル賞受賞者小柴先生の研究施設を見学する奨学生達
- 日本生活体験研修(広島・倉敷・姫路)(2004年11月) 原爆死没者慰霊碑訪問
- 日本生活体験研修(岩手・青森)(2011年10月) 岩手県宮古市田老地区訪問・東日本大震災ボランティア活動
- 日本生活体験研修(京都)(2014年12月) 金閣寺見学
- 日本生活体験研修(京都)(2014年12月) 京都大学iPS細胞研究所見学
- 日本生活体験研修(京都)(2014年12月) 安達くみひも館でストラップ作り
- 日本生活体験研修(京都)(2014年12月) 原爆で亡くなった南方特別留学生オマール氏墓地訪問
- 日本生活体験研修(京都)(2014年12月) 和菓子の作り方を製造部長さんに直接実演していただきました。@鶴屋吉信