日本生活体験研修
アスジャ生が年に1 回地方に出向き、日本文化・伝統・習慣等を自ら体験し、日本への理解を一層深めるための3 泊4日の研修です。 歴史的な場所や伝統・近代産業の見学の他、地方の青少年(大学生・地元青年団等)との文化交流も行っています。 学生たちは、研修期間中はもちろんのこと、研修前の早い段階より研修先の歴史や文化に関する調査・研究を始め、研修先についてのレポートをテーマ別にまとめます。研修前に「研修参加にあたっての抱負」、研修後に「研修で得た成果」と題して、個人レポート(感想文)も提出します。 これらのレポート作成は、研修先で実際に見聞きした経験とあいまって、学生たちの研修を一層実り豊かなものとしています。最近はテーマ別レポートをグループで行い、調査・研究をグループのメンバーで分担し書き上げ、提出しています。グループレポート提出までの協働作業や4日間寝食をともにする研修日程は、アスジャ生同士のつながりを一層強固なものにしています。