研修合宿

2泊3日の合宿研修を行い、アスジャ生全員が日本文化体験を通して日本の文化への理解を一層深めます。
さらに、お互いの国の伝統文化・食文化、習慣などの発表を通して学生同士の相互理解を強め、日本人ボランティアとの交流も深め、アスジャ生の活動のあり方についての意見交換も行います。
平成14 年度より埼玉県比企郡嵐山町にある国立女性教育会館で実施しています(平成27年度はアスジャ予算の都合上、休止)。
日本文化体験事業ではフォーマルで本格的な古典伝統文化を中心に体験しますが、研修合宿では陶芸・和太鼓・手まり・着付け・手すき和紙等、地域に受け継がれる地元文化や技術について体験します。
女性教育会館の体育館を利用し、チームビルディングをテーマにしたレクリエーションや、卓球・バドミントン等のスポーツも行います。一緒に汗を流しながらチームワークやリーダーシップを学び実践します。
アスジャについての意見交換会では、アスジャ生としての自覚を新たにし、先輩として次年度の新入生をどのように導くのかについても具体的に考えます。
合宿形式でアスジャ生が集い寝食をともにし、アスジャ事業についての理解を一層深め、過去の事業を振り返り将来の展望をともに語りあう機会になっています。