国際理解教育のための学校訪問

日本の小学校・中学校・高等学校にアスジャ生を講師として派遣し、ASEAN各国の文化習慣等を紹介する授業に協力するとともに、日本とASEANの関係について日本の若い世代と交流しながら学びます。日本の児童・生徒がASEANへの理解を深め異文化に触れることで、子どもの国際理解協力に貢献します。

派遣授業のテーマは、①日本とASEANをテーマに小学生との意見交換を行う、②家庭科室で一緒に料理実習をする、③アスジャ生が民族衣装を着てファッション・ショーを行う、④中学生とお互いの国の教育制度について発表しあう、⑤高校生と和太鼓を演奏するなど多岐にわたり、日本の子どもたちとの草の根交流を深めています。

日本の学校教育の現場において、日本の若い世代とじかに交流し彼らに自国の文化を知ってもらうともに、アスジャ生が日本の学校教育制度について学ぶことのできる貴重な経験になっています。