今回の「事務局からの活動報告」は、アスジャ事業「School Visits for Global Awareness Education」実施プロジェクトの様子をお届けいたします!
日本の児童・生徒がASEANへの理解を深め異文化に触れることで、子どもの国際理解協力に貢献する。
アスジャ「国際理解教育のための学校訪問」について詳しくはこちら↓↓↓もぜひ♪
おかげさまで、各方面の小・中・高校より訪問事業実施のリクエストを頂戴し、アスジャでは毎年数回の学校訪問事業を実施しています。
今年度は、伊豆大島にある東京都立大島高等学校からも訪問事業実施のリクエストをいただき、12月半ばにアスジャから3名の講師を派遣することが決まりました!
アスジャによる学校訪問事業では、毎回対象となる児童・生徒の学年や学習指導要綱に合わせ、訪問する学校の先生方と打ち合わせを行い、授業内容を考えプログラムをアレンジして訪問当日を迎えます。
大島高校訪問事業実施にあたっても例外ではなく、本事業を担当するアスジャ事務局バイト生(注)によるキックオフミーティングが、11月15日(金)に行われました。
今回の大島高校訪問プロジェクトを担当するバイト生は、主に①大島高校を実際に訪問するスタッフ、②事前準備として、発表用のパワーポイントスライドを作成するスタッフの2チームに分かれて、プロジェクトを動かしています。
今回の「事務局からの活動報告」では皆様に、キックオフミーティングを終えたバイト生たちの訪問事業にかける意気込みを、バイト生本人たちのコメントにてご紹介いたします!
(注)アスジャ事務局では、アスジャ国費留学生またはアスジャ修了生として勤務する事務局スタッフを、「バイト生」と呼んでいます。
アスジャで小学校訪問や中学校訪問の経験は多くありますが、対面での高校訪問は久しぶりです。私にとっての難しさは、10年以上前のことなので、現在の高校生活について全く知らないことです。
しかし、アスジャのバイト生スタッフは、プログラムでのプレゼンテーションの準備のために、興味深いアイデアを共有するために、良いブレーンストーミングをしてくれました。興味深いトピックは、私たち自身の留学経験を共有することで、高校生に留学に心を開いてもらい、グローバル化についてもっと学んでもらうことです。パワーポイント作成チームにはとても感心しました。
この大島高校訪問のために、良いプレゼンテーションを準備するのを楽しみにしています。。。
大島高校の生徒観を想像してみると、彼らと私たちの間にどのような架け橋ができるか、どうやって留学生の経験を紹介するか、様々な疑問が出て一緒に考察しました。
Our mission? To inspire these students to “Think Globally and Act Locally,” while enriching their understanding of the deep-rooted, crucial relationship between ASEAN and Japan.
During our brainstorming session, we identified the most impactful way to connect: sharing our personal experiences. By highlighting our stories—the struggles, the successes, the journey of being foreign students in Japan—we hope to build a powerful, relatable bridge that empowers students to appreciate global perspectives and recognize the importance of cultural exchange.
We’re committed to making this visit not just informative, but deeply inspirational. It’s about igniting curiosity, fostering resilience, and encouraging a mindset that embraces cross-cultural understanding.
Stay tuned as we bring this vision to life!
Their vision? To showcase the invaluable bond between Japan and ASEAN countries while inspiring students to see the world through a broader lens.
This visit is about more than just learning; it’s about empowering young minds to embrace the concept of “Think Globally, Act Locally.” By highlighting how global perspectives can influence their daily lives and future decisions, the team aims to spark curiosity and ambition in every student.
To bring this vision to life, the staff has crafted presentations that go beyond facts. Drawing from their personal backgrounds and unique journeys to Japan, they will share how their experiences have shaped them into the best versions of themselves. These stories are designed not only to inform but to ignite a passion for growth and global thinking in the students, encouraging them to reflect on their own paths and future aspirations.
They believe that they will make this opportunity wisely to inspire the next generation to dream big, think globally, and act with purpose in their local communities, especially strengthen the relation between Japan and ASEAN even closer and stronger.
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キックオフミーティングはアスジャ事務局のコミュニケーションプラットフォームであるMS Teamsを使って、オンラインで行われました。
事務局では日頃から口頭でもテキストベースでもこのように随時スタッフミーティングを行い、各プロジェクトを動かしています♪
アスジャ「国際理解教育のための学校訪問」事業・大島高等学校プロジェクト、事務局キックオフミーティングについての「Activity Report from ASJA Secretariat」、いかがでしたか。
これまでもこれからも、アスジャ事務局ではスタッフが一丸となって、活発な議論を行い、アイデアを出しあって、訪問事業のプログラムを編成し当日を迎えます。
アスジャ生による訪問交流を「うちでもぜひ実施したい!」とご興味を持たれた学校関係者の方がいらっしゃいましたら、アスジャ事務局までお問合せください。
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